目次
概要
【永久保存版】3社の事例から学ぶ!現場で使われるダッシュボードの作り方
がんばって作ったけど、使われずに朽ちていくダッシュボード。
データアーキテクト(データ整備人)が一度は通るであろう道。
そんな悲劇の運命を回避するための実践的な手順を紹介します。
スピーカー
ゆずたそさん
Twitter / Blog / 過去のスライド
日本におけるDataOpsの第一人者
スライド
内容
- 自己紹介
- メルカリではデータ整備人を設け始めている
- DataOpsの第一人者
- 俺の考えたさいきょうのダッシュボード
- 作ったけどだれも使われない
- なぜ使われないか?
- どう使われるのか曖昧→運用設計:5W1H
- 何が課題か→仮説検証:PDCA
- 運用に落とし込むこと
- 作って放置されてしまうので、改善サイクルで磨き込む
- 1社目事例
- 5W1H
- 経営陣が、
- 毎週◯曜日の
- 会議室どこどこで
- サービスの利用状況を知るために
- 主要導線率の推移を
- これらを徹底的に考える
- 5W1H
- 2社目事例
- PDCA
- 営業でデータを見せるための案件
- 広告効果レポート
- V1.
- よくあるレポートと付加価値(曜日と時間帯ごとのPV・利用地域)
- 営業のPCでURLを開いて見せる
- 改善サイクル
- V1
- 利用規約見直し
- V2 アイデア収束用
- 営業戦略自体を見直し
- 誤解を招く表現を見直し
- V3 プロダクション
- V1
- V1.
- 3社目事例
- 5W1H・PDCAを
- システム運用担当者が
- 月初に
- Slack+Confluence
- ・・・
- どうやって同時に?
- 5W1h 月次の運用
- PDCA 定例アジェンダで運用を見直し
- 5W1H・PDCAを
- 実現のノウハウ
- PDCAはプロセスに組み込まれているか
- 再計画が大事
- やってないならスクラムがいい
- 5W1Hが描けているのか
- 誰がいつどこで使うのか説明できるダッシュボード
- ライフサイクルを見直す
- 複雑な集計ロジックではなく、主要KPIを可視化するのが大事
- 必要に応じてスナップショットの探索
- スライドURL
- なぜ?
- 後工程から逆算するのがポイント
- 必要なアクションを行うため。数値が小さかったら。大きかったら
- 例)週次売上が下がった
- データがある場合、新規は下がってるけど
- データがない場合、新規営業を増やそう
- 例)週次売上が下がった
- 意思決定で不要なことを見極められる
- PDCAはプロセスに組み込まれているか
- このような積み重ねが事業成長に繋がる
- 最終的には顧客価値に繋がる
- データと業務を前向きに繋げよう
- PDCA
感想
- 「ダッシュボードの5W1Hを考えよう」って「Webサイトの5W1Hを考えよう」とあまりにも同じすぎて、何かをプレゼンするということの基本は変わりませんね
- こう考えるとダッシュボードやデータベースのテーブルの参照回数もモニタリングする仕組みが作りたくなった